雨染みとは？

雨上がり、洗車後につい拭き取りを怠り水分が蒸発してしまうと水分中の成分が残ります。これがボディに斑点模様を作る原因です。

雨水の場合

昨今の環境では、大気中の有害成分が水蒸気に混じっており酸性成分や化学物質などがあります。

殺菌用に投与されている、塩素・カルシウム、マグネシウム、シリカ、ナトリウム、カリウム等です。

今までの方法では研磨による物理的除去方法しかなく従ってコーティング層までも除去してしまうリスクがありました。

雨染み除去イメージ画像

水分中の残留成分をクリーナーの基本成分である酸で溶かします。

この酸は、非常に洗浄力が高いですが、現在プロユースで利用されているガラスコーティングには影響を与えません。

※市販WAXや簡易ガラスコートは除去されます。ご注意下さい！

雨染みも最初のうちは、塗装表面上（コーティング表面上）に残留物として残っているだけですが、更にその上から雨水・水道水が掛かると残留している箇所に纏わりつき更に堆積します。 3回目程の過程でその外周部（輪郭部）には、クレーター（陥没痕）が発生します。

即ち、1～2回目のうちに本クリーナーで除去をすればクレーターとはならず致命的ダメージを受けずに済む事になります。

クレーター即ち陥没痕は、その箇所が凹んでいるの目立たなくするにはその深さまで研磨（削る）しか方法はありません。

しかしあまり深いものでは、研磨が出来ない場合があります！クリア塗装のある場合には、その厚さ以下までしか研磨出来ません。ガラスの場合は、10ミクロン（0.01mm）程度が研磨施工限界となります。